ウイルスの危険性と安全性

ウイルスは、我々の生活環境においては病気の根源ともなる微生物という認識があります。
ウイルスと類義語で認識されているのが細菌ですが、ウイルスと細菌は違いがあります。
人間の身体にとっては、体内に入ることにより感染して病気を引き起こすと言う点では同じです。

ウイルスは、自分の体内に栄養を取り込んで成長や増殖するという機能がありませんので、生きている細胞にのみ取り付きその細胞の力を利用して増殖していくのです。
それに対して細菌は、自分の体内に栄養を取り込むことが出来るので、ある一定条件下の元であれば増殖することができるのです。
また、細菌には抗生物質が効きますので病気の治療に使用されます。
一方、ウイルスには抗生物質が効かないです。

ウイルスの危険性と安全性については、世界各国で研究が進められておりこれらの情報をWHOが世界に向け発信しています。

最近では、アフリカでエボラ出血熱が流行して多くの死者が発生しています。
このエボラ出血熱はウイルスによる感染が原因であることが世界で報道されています。
また、季節性のインフルエンザでは今年も猛威をふるいましたが、この原因もインフルエンザウイルスの存在が一般的に知られています。

ウイルスは、その危険性が取り上げられている一方で、日々の医療研究により安全性の確保についても研究が進められています。